【虎番プレーバック2024】梅野はその瞬間、右拳を前に突き出し、声にならない雄叫びを上げた。し烈な優勝争いのさなかにあった9月15日のヤクルト戦。2―1の9回2死満塁で代打・沢井を迎えると、初球から徹底して「高め」を突いた。カウント1―2からのラスト ...
阪神・藤川監督が盗塁意欲を歓迎した。中野を筆頭に、近本、小幡らが盗塁に積極的な姿勢を示していることを受け、「どんどん走れるようになってもらえたらいいなと思う。監督がどういう野球をやるか分からないと言っている選手もいるが、まずは君たちがどれだけできるの ...
阪神OBの岡崎太一氏(41)は今季、球団から派遣され、独立リーグ日本海・石川の監督を務めた。グラウンド内外で味わう初体験の連続に日々奮闘。裸の付き合いで「二大目標」を達成した挑戦の1年を聞いた。
NPB12球団ジュニアトーナメント1回戦 ロッテJr.0―9オリックスJr.(2024年12月26日 ベルーナD) 元阪神の梶原康司氏を父に持つロッテJr.の大誠(6年)が主将と1番打者を務め、3打数無安打に終わった。
NPB12球団ジュニアトーナメント1回戦 ヤクルトJr.8―1中日Jr.(2024年12月26日 神宮) ...
第1打席の遊撃内野安打に続き、4回は三塁適時内野安打。5回にもダメ押しの中越え3ランとコールド勝利に貢献。結成4カ月目での初アーチに「メチャクチャうれしい。最初に打てたし、上からしっかりバットを振ることも意識できた」と胸を張った。
関西運動記者クラブが24年度に活躍した選手、団体などを称える「第68回関西スポーツ賞」の表彰式が、大阪市内のホテルで開催され阪神・桐敷拓馬投手(25)が特別賞を受賞した。リーグトップタイの43ホールドポイントを挙げ、最優秀中継ぎ投手賞を獲得。「選んで ...
阪神OB会が球団創設90周年となる来季、記念事業の一環として甲子園球場で大規模な野球教室を開催することが26日、分かった。第8代のOB会長に就任した掛布雅之氏(69)が陣頭指揮を執り、ゴールデンウイーク期間中での開催を目指して日程を調整中。野球人口の ...
Xで集めた虎ファンの質問を選手に尋ねる月イチ名物企画の年末特別版をお届けする。岩崎優投手(33)が初登場。自宅で飼育する魚の名前は「オースティン!?」といった珍回答から、「やりやすいのは8回、やりがいは9回」という含蓄ある言葉も飛び出した。持ち味の塩 ...
24年のJRA開催は28日が最終日。JRA調教師リーディングは4厩舎が2勝差でひしめき、最後まで目が離せない。先週2勝で首位に立った矢作芳人師(63)は22年に続く2年ぶり5度目のリーディングが懸かる。最終日はホープフルSのジュタを含め8頭が出走。ラ ...
須貝厩舎は今年、厩舎史上最多の53勝。須貝師は「昨年(29勝)に勝てなかった分もあるしね」と冷静に分析する。 ホープフルSのマジックサンズ、リアライズオーラムを含め大挙12頭がスタンバイ。逆転に向けて「2着差で負けるのは仕方ないけど、アタマ(勝ち星 ...
4位の友道厩舎はドウデュース(天皇賞・秋、ジャパンC)、ジャスティンミラノ(皐月賞)、アドマイヤズーム(朝日杯FS)でG1・4勝を挙げ、獲得賞金額はトップ。